アロマオイルのブレンド方法についてご紹介
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アロマ に慣れてきたら挑戦してみたい アロマオイル (精油)のブレンド。「何を組み合わせて良いのかわからない」「混ぜる割合がわからない」など、ブレンドは難しいというイメージがあります。そこで初めての方でも簡単にできる アロマオイル のブレンドの方法をご紹介します。
【ブレンドの魅力や効果】
2種類以上の アロマオイル を組み合わせるブレンド。新たな香りを作り出せるだけでなく、効能の面でもより多くの効果が期待できるのが魅力です。 アロマオイル の種類や組み合わせの割合を変えることで、香りのバリエーションは無限大です。その時の気分や体調に合わせて自分が心地よいと感じる香りを作りましょう。
ブレンドのコツ
アロマオイル のブレンドにはルールはなく、混ぜてはいけないものもありませんが、バランスの良い香りを作るためにはいくつかおさえておきたいポイントがあります。
同じグループの香りをブレンドする
アロマオイル は植物の種類などから、柑橘系やフローラル系などのグループに分かれます。同じグループの香りは相性が良くブレンドしやすいため、特に初心者の方におすすめです。
<例> 柑橘系「オレンジ・スイート」 + 柑橘系「グレープフルーツ」
香りの強さのバランスを意識する
アロマオイル にはそれぞれ香りの強弱があります。強い香りのものを多く配合すると、ほかの香りがほとんど感じられないということもあります。香りの強弱を意識するとバランスの良いブレンドができあがります。
異なるノート(揮発性)の香りを組み合わせる
アロマオイル はそれぞれ空気中に蒸発する時間(ノート)が違い、異なるノートのオイルをブレンドすると、香りが長続きするうえ、香りの変化も楽しむことができます。特に香水やリードディフューザーなどフレグランス作りの際に意識したいポイントです。
<例> トップノート「オレンジ・スイート」 + ミドルノート「ラベンダー」 + ベースノート「パチュリ」
アロマオイル(精油)をブレンドする方法
先ほどのコツを踏まえたうえで、次の手順に沿ってブレンドに挑戦します。
1. ブレンドのテーマ・目的を決める
2. メインの アロマオイル (精油)を選ぶ
3. サブの アロマオイル (精油)を選ぶ
4. 配合比率、滴数を決めブレンドする
アロマオイル(精油)のブレンディングは アロマテラピー の魅力のひとつです。数種類を組み合わせることで、香りの幅がグンと広がり、自分だけのオリジナルの香りを楽しむことができます。効能面での相乗効果も期待できますので、まずはお気に入りの香りを選んで、一番心地よいと感じる自分にぴったりなブレンドを見つけましょう。